【今日の気づきメモ】給食というテーマ

Pocket

日曜の午前8:30からTOKYO MXテレビで『おいしい給食』というドラマが再放送されています。2019年10月〜12月に放送されたもので、昨年映画化もされました。1980年代の中学校を舞台に、市原隼人さんが演じる給食にこだわりのある先生と、給食にひと工夫する給食マニアの男子生徒とのバトルをコミカルに描いたものです。給食がテーマのドラマなのですが、形の決まった給食メニューを予定調和的に楽しむ先生と、自由にアレンジして楽しむ男子生徒のやりとりを見ていると、最近の、制服や校則などに対する子どもたちの主張のように、戦後の日本の学校の中で何となく継承されてきたさまざまな活動の意味が改めて問い直されている気もします。また、昨年はたまたま、コロナウイルス感染防止の一斉休校で給食自体が止まったり、解除後も、分散登校での共食時間の分散化や、友だちとしゃべらず黙って食べるなど、給食という活動自体も大きな変化を余儀なくされています。ただ、そんな制限の中でもきっと、『おいしい給食』の神野君(男子生徒)のように、子どもたち自身が、新しい給食の楽しみ方(だけでなく学校の過ごし方)を見つけてくれるだろうという希望を感じるドラマです。