<第1回>キックオフセッション
「最近のヒットコンテンツに見る子ども・親子のニーズ」
日時:2021年6月22日(火)16:00~18:30
(1)基調講演:最近の子どもの本のベストセラーに見る子ども・親子のニーズ
講師:ライター 飯田 一史氏
(2)キャラクター商品化市場にみる新たな傾向
講師:株式会社キャラクター・データバンク 代表取締役社長 陸川 和男氏
(3)キックオフセッション
スピーカー:ライター 飯田一史氏/(株)キャラクター・データバンク 陸川 和男氏
コーディネーター:子どもコンテンツリサーチ研究所 所長 西岡 直実
*子どもコンテンツフォーラムについて
<主旨>
コロナ禍がはじまってすでに1年以上。昨年は外出自粛の中で、春休みや夏休み映画などの公開も目途が立たず、テーマパークの休園やイベントの開催自粛など、コンテンツ業界も未曽有の危機に見舞われ、現在も厳しい状況は続いています。そうした中でも何とか、在宅需要の増加で、映画やゲームのヒットコンテンツも生まれ、動画配信が活性化するなど、メディアコンテンツニーズへの高まりも見られます。
一方で、昨年の一斉休校や夏休み短縮、学校での給食の黙食など、友達とのコミュニケーション機会の減少、親子レジャーの自粛など、子どもを取り巻く環境も大きく変わりました。昨年度のこのフォーラムの基調講演でも、日本体育大学の野井真吾先生が、コロナ禍での子どもの心とからだの変調について指摘されました。
増加するメディア接触時間などの問題もありますが、それも含め、そんな今だからこそ、このフォーラムでは、ストレスを解消したり、元気を回復したり、どんな環境の子どもでも楽しく学べだり、子どもたちがいま必要としているコンテンツとは何かについて考えるいい機会なのではないでしょうか。
最近、心理学分野や、ビジネス領域でも、レジリエンス(resilience)という言葉をよく耳にするようになりました。レジリエンスとは、一言でいうと回復力、困難な状況にあっても立ち直る力、生き延びる力といったような意味です。今年度の子どもコンテンツフォーラムでは、さまざまなジャンルのコンテンツビジネスのプロフェッショナルの皆様に、最近の子どもや親子向けコンテンツについて、製作やマーケティング展開、社会的な影響などについて事例を中心にお話しいただき、いま子どもが元気になるコンテンツ開発のポイントや活用のヒントなどについてディスカッションさせていただきたいと思っております。
*開催概要
【日時】2021年6月~2022年1月 全8回 16:00~18:00
※初回は16:00~18:30を予定、最終回は13:00~17:30を予定
【場所】基本はオンライン
【定員】100名 (先着順。定員になり次第、締め切り)まで
【受講料】
・NPO法人様:7万円(税別)
・個人:2万円(税別)
・各回(第1~7回):1回あたり3,000円(税別)
・第8回(コラボ会議):1万円(税別)*資料付き
※各回でご参加の場合のお支払い方法は、クレジットカード決済のみとなります。
法人様、個人(全回)でご参加の方でも、クレジットカード決済いただけます。
※決済にご利用いただけるクレジットカードは、VISA/Masterのみとなります。
【対象者】子ども向けコンテンツ開発や商品開発などに関わる方/
子ども向けコンテンツに興味のある保育関係者
【主催】子どもコンテンツリサーチ研究所(CCRI)
(キャラクター・データバンク、ミッドポイント・ワークラボ)
【協力】一般社団法人キャラクター・ブランドライセンス協会
一般社団法人日本オンラインゲーム協会
一般社団法人日本動画協会(予定)
一般社団法人日本商品化権協会
詳細: https://www.charabiz.com/seminar_detail.php?tab=news&article_id=12033
お申し込み: https://pro.form-mailer.jp/fms/537c042a227706
*お問い合わせ
株式会社キャラクター・データバンク
Tel : 03-5776-2061 Fax : 03-5776-2062 Email : info@charabiz.com
受付時間 : 10:00~18:00 (土日祝日を除く)